こんにちは 迫田 藍子です♪
今回の水曜日リポートは三重県交通安全協会から7月11日(金)から20日(日)までの10日間実施される【夏の交通安全県民運動】についてご紹介しました✩.*˚

ご出演は
一般財団法人 三重県交通安全協会
湊 康臣さんです

夏の交通安全県民運動

2025年7月11日(金)~20日(日)
5つの重点を掲げて展開されます!
①こどもと高齢者の交通事故防止
②歩行者優先意識の徹底と安全な横断方法の実践
③シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
④飲酒運転等の根絶
⑤自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

その中でも特に注意して欲しいこと!
①こどもと高齢者の交通事故防止
いよいよ、子どもたちにとって楽しみな夏休みがやってきますね。
自転車で外へ遊びに行く機会も増えるのではないでしょうか。
そこで、保護者の方々へお願い🙏
お子さんを自転車に乗せるときは、必ずヘルメットを着用させてあげてください。
自転車乗用中の交通事故で亡くなられた方は、約5割が頭部に致命傷を負っています。
交通事故の被害を軽減するためにも頭部を守ることがとても重要です。
夏休みは自転車に乗る機会も増えるので、保護者の方は、子どもが自転車に乗る時に必ずヘルメットをかぶるよう伝えてあげてくださいね。
ヘルメット大事です⛑️

また、高齢者の方へ向けてのお願い🙏
日中の暑い時間帯を避け、比較的涼しい夜間や早朝に散歩をされる方も多いかと思います。
夜間や早朝などは周囲も暗いため、人影が見えにくくなり、結構な距離で近づかないと人や障害物を発見できない場合が。
夜間や早朝時に散歩をする際は、白色などの明るい衣服を身につけ、ヘッドライトの光で反射する反射材やLEDライトなどを活用することが大切です。
明るい色の服を着用し、LEDライトや反射材を使うなど、できるだけ目立つようにして歩く事が大事ですね!
③シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
子どもの交通事故の多くは、自動車乗車中に発生しています。
子どもは身体が小さいため、大人用のシートベルトでは事故の瞬間に肩がベルトをすり抜けてしまい、前席や天井、ドア等にたたきつけられる危険があるのだとか。
チャイルドシートを嫌がるから、すぐそこまでだからと、お子さんを抱っこして乗車している方を見かけることがあります。
そこで、チャイルドシートが大変重要な役割を果たします!
例えば時速40㎞で走行中に衝突事故を起こしてしまった場合、子どもの体重の30倍以上の力で投げ出されてしまうと言われています。
10㎏の赤ちゃんの場合、300㎏の力で前方に投げだされるため、大人が両腕で支えることができません。
一方、チャイルドシートの使用が6歳未満までだからといって、6歳になったらすぐにシートベルトに切り替える方も。
シートベルトは大人用に作られているため、身長140㎝ ~150㎝以上で正しく機能します。
子どもたちがチャイルドシートを卒業しても、身長が低くてベルトが首にかかるような場合には、ぜひジュニアシートの使用をお願いします!
子どもの命を守るためにも、チャイルドシートやジュニアシートを使うようお願いします✨️
最後に湊さんからメッセージ
『交通事故は何の前触れもなく突然襲いかかってきます。被害者にも加害者にもなります。少し前まで笑顔だった人の命がいとも簡単に奪われます。それが交通事故です。
私たち三重県交通安全協会は、悲惨な交通事故を一件でもなくすために、県内のボランティアの方々と共に見まもり活動や交通安全教育、広報啓発活動を展開して参ります。
今後とも交通事故防止への一層のご支援とご協力をお願いいたします。』
私も今まで以上に慎重に車を運転し、安全運転を心掛けていきたいと思います。
そして、歩行中や自転車に乗る時も周りの状況を充分確認した上で進むようにしていきます。
三重県交通安全協会では
交通安全アドバイザー・交通安全教室も受け付けています!
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